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だから?なのに?

いつも春ってのは、ほんとうー。

………に、

厭な気分になりますねん。

みんなが何やらそわそわしているのがムカつく。
雑誌がこぞって「すぷりんぐはずかむ」と騒ぎ出すのがムカつく。
自分の中でぞわぞわし始める何かがムカつく。
散ってゆく桜がムカつく。

花よりも美しい萌葱の中にあった記憶を誰も知らないということが、どことなく歯痒い苛立たしいやるせない。

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2004.04.06.20:00 | トラックバック (0) |

空気の中で

貴方の上に降りそそぎたい、どばどばと。雷雨のように。
その一言一言に、胸貫かれるような、眸射抜かれるような、衝撃受けて膝ついてしまうような、そのような。
貴方の心をえぐり取るような生々しい言葉というもの。

私を見てよ。
私がずっと、あの瞬間からずっと、寸分違わぬ同じ場所に縛り付けられているということに、気づいてほしい。そのための私の一言一句、それを聞いて。

何もかもが貴方を目指す。

決して傷つけるのではない。
傷つけるのではないよ。
私は傷つけない、

貴方だけは。

2004.04.06.22:54 | トラックバック (0) |

オマケ?

私は何なのだろ。
あの人にとって私って何なんだろう。心配しているつもりなのに、頼りにもされない。いろいろ手伝うつもりなのに、話すら振られない。経過も知らせない。

大人ぶってるだけなのだろか。まだまだ子供なのだろうか。
心配しているつもりで、本当は心配していないんだろうか。心配するのが「普通」だから、心配しているフリしているだけ?それが見抜かれてしまってる、そうなの?

どうなの。

私は何よ。
私は。
あなたの、こんなでもあなたの、娘なのにヨ。

どうなの、父上。

2004.04.06.23:05 | トラックバック (0) |

溢れる

あ、あ いま、すごく泣きたい。

なのに貴方の名前を呼びたいとは思わない。

貴方の名前を呼ぼうとしてもしっくり来ない。

それくらいは時間がむりやりに(「ムリヤリ」に?)、遠ざけてしまっているのかも。

どんどん中途半端になってゆくばかりなりね。

どーなの。
どーなの。
どーなの。
どうすればいいの。
どうしたら、「良い」の。
どんなふうにしていたら一番それは「正常」なの ?

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2004.04.06.23:37 | トラックバック (0) |

生活より精神を保護してやれ

きっと自分は将来のたれ死ぬタイプなのだ。
ニウスなんかで、独居老人餓死、とか言ってるのを見るたびに思うのだ。
自分もそうなるに違いないって。

S嬢は「そうなる前に私が食料持って駆けつける!」と言ってくれるけど、それは本当にありがたかったけど、私にはわかるのです、貴女が駆けつけない、ということ。貴女が私より遙かに大切に人生歩いていく人をその頃に見つけて、私に今ほどかまっていられないということ。

彼女を、信用ならない、と思っているわけではない。

問題は私なのです。

問題は、私の周囲の人々ではない。彼らの人柄の問題ではない。
私が、見限られるに値する人間であるということ。
それなのだ。

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2004.04.06.23:57 | トラックバック (0) |

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