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何も言わない
胃が痛い、猛烈に、鋭角に。
足が熱い。覚えのある感覚。
自分を貶めたあの暗示。
もう貴方はたくさんだ。君ももうどっかに行ってくれ。
僕は君たちに何もできなかった。君たちも僕に視界以上の何も与えはしなかった。僕らは雨の中でまるで輪郭もおぼろげなまま向かい合って立っていて風邪をひきそれをお互いのせいにして憎みながら別れた、ほどの莫迦らしい無関係、というやつだった。
2003.04.23.20:39 | トラックバック (0) |
じーざす!
じょーんずを聴いているととても落ち着く。再び。
じーざす。
じょほんずを聴いていて落ち着くという状態は自分にとって平常ではない、大抵。どこかルナティックに近い。足は地面から3.9cmほど浮わっついている。この喧噪めいた音の中で精神を落ち着かせるという状態はほんとうに危ない。
あの、時とおんなじー。
子供がぎゃあぎゃあ騒ぎながら横駆け抜けて行った、あの時とおんなじー。車が背後から、特急が前方から、風引き連れて風引き連れて、その交差に飲まれそうになったあの晴れた日とおなじ。のてのてと歩いて銀色の建物見上げて角を曲がった、あの時と、何もかもが同じだ。気の狂い。
じーざす。
新玉葱を切って器に山盛りにしてみたり。
2003.04.23.23:12 | トラックバック (0) |