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不良・不肖

こんな時間にぼへーっと起きているのにはそれなりに理由というものがあるような無いような、成り行きで仕方なくこんなぼへーっと起きていざるを得ないような、本当はそろそろ眠いのだけど、ここまで起きていちゃあもう今更布団になんてちゃんちゃらおかしくて入れねぇ。ってなような。ぼへー。

眠いぜ。うをを。

寒いし。うひゃあ。

私には。もう今更。
為すべきことは無し、為せることも無し、夢の中で死んだ従兄弟は居間に座って笑っていた。

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2003.04.16.02:43 | トラックバック (0) |

嘘まみれなので。

しかもその嘘が、もう同化して皮膚になっている。ぺりぺりと剥がすと痛い。とても痛い。どこからが本当の自分で、どこからが嘘の自分なのか、わからない。

人と向き合うのがとても怖い。

それほどに強い自分であったならば、と唱えるのがもう何度目なのかもわからない。思い出すのがとてもツライ。一度ぐしゃぐしゃに壊してからならば、それからならば、きっと骨組みをもっときちんと作り直せるはずなのだわ。と言っているそれが、それも、嘘だと知れていて。

嘘を嘘と知りながら吐くには真剣味がありすぎてすぐにばれる。

こうなったらば嘘をほんとうに変えるしかないね。
でも僕にはそれができない。
僕の嘘は他人を含むので、それをほんとうに変えることはできない。

イリュージョンだけで、振り向いて手を、くれる。

2003.04.16.05:11 | トラックバック (0) |

この言葉すらも殻ばかり。

中身はない。

見抜かれるのは怖い。
離れられるのは怖い。
疑われるのが厭。
確かに隠している真実があるから、疑われるのは厭だ。
信頼に欠ける、なんて責めることはできない。
見抜いているのだからそれは疑心ではない。

そこで躊躇って他人行儀になるような貴方ならば、最初から捜したりはしなかったでしょうよ、彼女。

意志の力だけでどうにもならない距離のこと、数年かけて知っている。

2003.04.16.20:37 | トラックバック (0) |

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