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都会の人間関係はどうにかなりましたか

おかしな話だ、ミョーな開き直りだ。
だけど此処に来てふと、あの人が私の側に「いてくれている」と感じる。
勝手な結論だ。けども。
要するに今まで立っていた目の前のあの人押しのけて、別の人が私と対峙したのだ。別の私にとって敵対するものができたのだ。あの人は押しのけられて私の後ろに回ったのだ。だからあの人が、まるでそれまでの私の抜け殻と同じように私の背後に回って、私の味方であるような気になるのかもしれない。

お元気ですやら、

と思い出すのはそういうあかしだ。

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2005.02.10.11:41 | トラックバック (0) |

天より降りる

何というか呆気にとられた。
いったい何がどうなってこんなとこまで行っちゃったの、かと。

その人の認識している以上のものと、その人に語られる言葉以上のものが、現実という膨大な世界である、そうナミヒラ先生が言っていたのを思い出した。
なんでそれを考えてくれなかったのだろうと思う。

そう言えばバズさんも、心配なんてするだけ無駄です、事態はあなたがめぐらせた心配以上のもので迫り来るのだから、そう歌っていた。

私の現実はここに現れているだけが全てじゃない。
せめてその一言の手前で踏みとどまって欲しかった。

2005.02.10.21:12 | トラックバック (0) |

別れはいつも其処に

そう言えば今日はアラタさんの最終日でしたヨ。
アララン、面白かったヨ!
ボロ家(ひど…)に棲んでるらしいこともなんか親近感あったヨ!
もっと感傷的になるかと思ったけれど気が散ってそれどころではなかった。
私はここで何をやってんだろ、と思って自嘲しかけた終わり近くに唐突に、言葉に代え難い、滅多に頂き難い尊い二秒を頂けて良かった。

そう言えば同じようなもの、メグミさんからも頂いていた。
メグミさんならきっとこんな時、八方丸く収まるような穏やかなそして最善のやり方の、いや、そんな手法の問題ではなくて、もし私がやったらば後に遺恨を残すような下手なやり方であっても、メグミさんならばその人柄故に誰も傷つかないような柔らかな、当たりの良いやり方で、収められるのだろうに。
メグミさんならできるのだろうに。

ともあれアララン、さよなら。
お疲れ。
あんまり深く残らなくて良かった。

2005.02.10.23:53 | トラックバック (0) |

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