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繰り返す羅列ばかりなり
会いたい と 触れたい。
とうとうとぼろぼろ。
「これから」を明け方の夢に見る。
起きてげんなり。
阿呆のようだな。
すさんだ雰囲気を醸し出しているらしくてみんなが色々気を遣ってくれる。
顔を作ったりお出かけ前の姿見チェックだったりで鏡を見るたびに自己嫌悪。外見取り繕ってどーなると言うのだろう。外見取り繕っても何も変わらない。
Read More... 現実認識現実認識。
繰り返す阿呆の羅列。
思い返せば確かに私は自分のことしか考えていなかった。
打算的で身勝手。
言われた言葉が見事にあの時の私の正体だった。
今でも。
すきだったのかわからない。
たぶんすきだった。
でも焦ってた。
厭な言葉。
本質と外聞のどっちを取るのか自分に迫っていた。
本質を捨てた。
得難いもののほうを捨てた。
誰にもしなかった「これから」という希望を貴方の上に見ることをしながら、その絵から貴方の姿だけ消していった。
矛盾だ。
私は阿呆だね。
思い上がりが渦巻くエゴのテンペストだね。
だけど一生に一度だけでも私は人の本質を見抜いて「これから」を考えたんだ。今まで誰といてもその人の生き様を見届けたいとは思わなかった。勝手に私の知らないところで終わってくれて構わなかった。
だけど私は貴方の生き様を見届けたいと思ったよ。
貴方のこころの部分をほんとうに慕ったよ。
私たちがこんなふうに輪郭をともなうものじゃなくこころの輝きだけで存在できたのなら、私はやっぱり貴方の輝きに惹かれてふらふらつきまとったかもしれないけれど、貴方は私の闇を厭って、きっと近寄られるのも畏れたのでしょう。
それでいいけれど。
誰のために貴方は生きるだろう。
これから誰のために貴方は歩くだろう。
私はどうするだろう。
貴方がいなくても同じ壁の中に収まらなくちゃいけない。
貴方がもういない壁の中に収まらなくちゃいけない。
貴方は誰の為に歩いていくのだろう。
誰にそのひととなりで触れるだろう。
その人が貴方を傷つけなければいい。
その人と貴方が同じ輝きで寄り添えたらいい。
けれども
私は自分が犯罪者になりそうで今は少し怖いです。
貴方のような人に巡り逢うことを運と呼ぶのなら私は随分とそれに恵まれて
いたと
メグミさん、
言っていいのかもしれない 貴方が私に何を
悟してくれたのか。
ごめんなさい。
ばかばかしいね。
とてもばかばかしい。
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2004.12.06.00:17
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水の中の酸
つらいときに今まで私は何度か、何度も、きっとこの先に誰か私が助けられる人がいるのに違いない、と思って乗り越えた。時もあった。
そういうのを日記で読み返すと、
莫迦 ?
と思う。笑ってしまう。
人を助けられるなんて。アハハ。いいザマだね。ザマぁないね。あの時にぷっつり切れてたほうがよほど良かったね。私に逢わないで損する人間なんていなかったね。どころか、
みんな私のせいで余計に傷ついていくばっかりだ。
私に触れると誰もが傷つくんだ。
Read More... 人は鏡を持っている。
人の心は鏡でできている。
たいていぐにゃぐにゃと表面が歪んでいる。だから覗き込んでもよくわからない。自分の姿は映らない。歪んだものがそれなりに美しくも見えたりする。なぜ。
歪んだ鏡に映る実体も歪んでいるから。
まるで何もかもを否定するような言い方ね。誰もかもを否定するようなひどい言いようだね。だけれどやっぱり。
あの人はまったいらで澄み切った鏡を持っていた。誰よりも歪みがなかった。私は正面から照らされてしまって、その自分の姿を忘れることができない。
名前、私は貴方の場所にあの人を据えない。決して。
悲惨だから。
あの人を貴方の場所にすげ替えたりはしない。
真実ではないから。
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2004.12.06.22:19
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