« 2004年10月03日 |
メイン
| 2004年10月08日 »
レイ
皆様が変だ。
誰かに見られていると、本音が出せないような気もする。
私は人に遠慮なんかしたくない。
誤解されて傷つけたくもない。
でもやっぱり皆様は異様だ。
たぶん私も他の人から見たら異様なのだ。
君が此処にいればいい。
君が此処にいなくて嬉しい。
やはり普段は何も意識せずに。誰を守れば良いのか、僕を守れば良い、だけど君は私なしで強い、違う。
Read More... 君が嘘でも居てくれるから強い。
そう笑った顔を思い出した。
そう君が言った時に、感じた安心感を思い出した。
そして君がいないことを思い出した。
惨めだった。
話したこと。
話さなかったこと。
話さないまでもわかりあえたこと。
わからないままに終わったこと。
何もかもを口にしたらばきっと失望される。私も失望する。知らないままで自分の解釈にまかされたからシアワセだったこともあったのだと思う。いつだって人とのつきあいなんてそんなものだと思う。だけど伝わらずに伝えられずに後から気がついて裏の裏の真実もその表にある真実も、伝えられずに遂に、そうしてふさげないままの傷が多すぎた気がする。
貴方の表面にたくさん残したままで、貴方はいなくなってしまった気がする。
私はどうすれば良かったのか。
貴方がダメになったわけじゃなかったよ。
やっぱり悪いのは、ダメにしたのは、私だったんだよ。
謝って済むようなことじゃない。
謝らない。
貴方がいないことを思い出す瞬間に、少しずつ傷が私に移行してゆく。
随分とお粗末だね。
Close...
2004.10.05.23:46
| トラックバック (0)
|