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君のことばかり
いろいろと縁があるよな。
実質的にはないのに。
いや、縁とかゆー観念的なものに実質もなにもないけどさ。
今日だけのことかもしれないけれども、思ったのサ!
実に久しぶりに、「気がついた」のサ!
最近、思い出すのは君のことばかり。
だからまた、一つの終焉てものが来たのだと思った。
Read More... 鏡だったのだと。
君は僕の人生におけるたった一枚の鏡だったのだと。
だから僕は君に映された自分の姿に驚愕し追い求めた。正体が掴みたくて死にものぐるいだったし、君の為に泣くことはできなかった。自分を嘆くのと同じだから。だから自分を殴らなくちゃいけなかった。自分を殴りつけてようやく、泣けたのです。
泣けたのでした。
貴方が鏡だったから、貴方自身に正体はなかった。
貴方が私を映し出したから、貴方は私にとって唯一でかけがえがなかった。
貴方は貴方の意志に関わらず、鏡の本性として私を映した。
それが悪かったんだか。
どーだか。
そこまで知らない。
でも何度でも「何故」と言えるのでスー。
何故でしょう。
ひとつの「何故」から、山のように「何故」が生まれたのです。たった一つの「何故」を後追いするいちまんの「何故」が。
その一番最初の「何故」が解けたとしても、その後の「何故」は消えないでしょうし。
死んでも貴方への念を残したいと思った。
綺麗にすっぱりと、そこで消えてしまうのは厭だと。
死んだあともつらつらと、人の合間を縫って残ればよい。
その為に書いてきた。
かもしれない。
知らないし 、 間違えてよい。
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2004.06.25.22:00
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