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一歩進んで二歩さがる

ようなもんだと思う。
ちょびっとずつでいいんでないかと思う。
今までずっとくっついていたものを、そうそう簡単に、ばっさり切り落として後ろ振り返らずにすたすたなんてできるわけないしね。

けじめなんて一日でつくわけないのサー。一日一日はいつだって一秒がつながってできているのだしネー。どこかで一回ぷっつりと切れて、断面が現れるわけでなし。永遠に続いていく金太郎飴のようなもんなんだからして。

ゆるゆるゆるゆる、動いていくもんなのだから。
そうやって目に見えないほどゆっくしと、変わってゆくもんなのだから。

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2004.02.22.19:51 | トラックバック (0) |

どーのこーの言って

私はやはし、それでもまだ立ち止まっているだけなのかと不安になる時もあるけれども。

去年の自分と目に見えて違っている部分はあるのだし、それに、たぶん自分は心から「立ち止まって」いるとは思っていない。むしろ君を背負ったまま歩き続けていることが問題なんだと思う。ずっとそう思っていた。

止まりたくても止まることなんてできない、と言うほうがしっくり来るような気がする。もっと胸はって歩きたい。しゃんと顔あげて歩きたい。君を背負ってうなだれて猫背になって、息だけするのに精一杯な歩き方なんて厭だ。

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2004.02.22.23:57 | トラックバック (0) |

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