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十二時間の重さ
ケリがつけられないというのは自分が弱いからなのだろうか。
私は今となっては何によりかかっているのかもわからないよ。
言葉で傷つけられなかった分、態度で傷つけられても、態度は言葉に負けてしまう部分がやっぱりあって。だけど言葉で持ち上げてもらうことがなかった分、態度が何にも代えられなかった。あのたった六歩が今でも私の誇りなんだ。
言葉のほうが深くえぐれるか。
態度は強く期待を持たせるのか。
Read More... いつだって都合良くとっていただけなんだろうね。
解釈してみたら、全部自分にうまく動いたってだけでさ。なんだか、タチの悪い占いコーナーのようよね。
そういうものでぐぐっと持ち上げられて煽られて、突き落としてくれる言葉が無かったんだよね。現実とゆう地平に引き戻してくれる言葉が、与えられていなかったのね。
それが言うなれば一番私たちにとっての、否、私だけにとっての、悲惨要素だったのかもしれない。
何もかもを無駄にしてしまった。
与えられたものを放り投げてきた。
拾いにも戻らなかった。
導いているのは誰の眼にも映らない、イリュウジョン。
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2004.02.20.21:32
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