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燃焼可能時間
自分を振り返る。
ああ、でれでれだな。
と、思う。
今まで一度として燃焼したことがないような、その時どれほど頑張っていようと苦しかろうとそれでも踏ん張って乗りこえていようと、今振り返る。
一度も心のそこから自分を突き飛ばすことができなかった。
自分で自分を甘えさせた。最後の最後に決断を迫られるようなことがあったらば(無かったけれども。幸か不幸かそこまで切羽詰まった決断というものは迫られることなくきたのだけれども。)、きっと自分を「まぁ、しょーがないね。」の一言で腐らせていたような。きっと一番つらい方には自分を振らせなかった。そのような。
Read More... まぁいいのだろういいのだろう仕方ないのだろう生きるってそういうだらだらを繰り返していつか致死に成る「気」を見せてそこで決着つくべきなのだろう、そう定義するからそれでもいいのだろう。
いつかこんな燃え残りのようなぶすぶす燻っているような生木のような燃え方せずに、天日にさらされ続けてぱりぱりの乾ききった新聞紙のごとく、ぼっ と一瞬で灰になり灰すらも熱気に浮かれて舞い上がったところを強風に、ごっ とあおられて形すらなくなるほどに、燃焼してしまう、そんな時を過ごすのも過ごさないのも別にどちらに希望があるわけでもないけれども、もしそんな決断迫られる時がくるのならば。もしそんなように自分を駆り立てる必要のある時がくるのならば。そんなふうに頑張らなくてはいけない時がくるのならば。
私には何を為すにも足るだけの大儀が既にある。
六年なんて、経ってしまったらたいていのことはもう平気だよね。七年だなんて、どうしよう。
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2003.12.02.23:52
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